どういう時にwillの文を使うか

1. 話している時点で思いつきの予定をいう時、たった今下した判断を実行するかしないか表現する時 (A decision at the moment of speaking)

例:
A: ‘I’m cold’.
B: ‘I’ll close the window’.
A: “Damn this classroom is too hot and humid”
B: Ok, I’ll turn the air conditioner on.
willを使う場合、その内容の発信源は話し手の意志になります。たった今下したとっさの判断などにはwillを使うことができます。「青森駅近くに心霊スポットがあるんだよ」と言われて「今夜行ってみるよ。(I will go there tonight.)」と答える。「それやってみたらどう?」と提案されて「やってみます(I will try.)」と答える。いずれもwillが有効です。
2.自分の意見を基にした予想、独断と偏見を根拠とした予測など。
(Prediction based on opinion)
例:
I think Mt. Fuji will explode pretty soon.
He thinks there will be only old men in Omagari, Akita.
3. 確実におこるだろう未来の出来事
(A future fact)
The sun will rise at 6 am.
4.約束、リクエスト、断り(拒否)、意欲を表現する時
(Promises / requests / refusal / willingness)
例:
I’ll help you with your homework.
Will you give me a hand?
I will give up smoking!
I will study English hard from now on, Mr. Shigaki.
Sorry, he will not accept late homework.
 
5. 約束事や待ち合わせした際など、何かおきた時に、何をするのか、どこにいるか表現する時 (talking about future plan  when something happens.)
I’ll be at the station when you arrive. (到着したら、駅(に行って)待ってる)

be going toの文

willの他に未来のことを示すのに使われるのが be going toです。beとはbe動詞なので、主語によってis, am, are, was, wereを使い分けます。be動詞を用いたフレーズなので、疑問文や否定文の作り方はbe動詞の文と同じです。
(例)
Koach is going to go to the U.S. this summer.
Is Koach going to go to Korea?
No. Koach isn’t going to go to Korea.
Where is he going to?
What is Koach going to do this summer?
What are you going to do this summer?
We are going to attend driving school.
be going toで表現される時間のイメージは次になります。

どいう時に使うか。willとの違いは?

1. 話している時点よりも前に決められた予定について話す場合に使用します。
(future plans made before the moment of speaking)

例:
A: ‘We’ve run out of milk.’ (牛乳がなくなった)
B: ‘I know, I’m going to buy some.’ (知ってる。買いにいくから)

2. 現時点 (話している時点)での事実や証拠を元にした予測、予想、起こり得ることを話す時に使用します。(Prediction based on present evidence)

例:
Look at those boys playing football! They’re going to break the window.
(見てみ、サッカーしている子達。そのうち窓壊すだろうね。)

〜be going toは話している人物の意志よりも、以前からその内容が決まっていたり、話し手の意志とは関係なく起こるという意味合いを含みます。もし「青森駅近くに心霊スポットがあるんだよ」と言われて “I’m going to go there tonight.”と答えれば、それは答えた側も以前からその場所を知っていて、質問される前から行く計画を立てていたということになります。もしくは、本人の意志とは関係なく行かなけらばならないのでしょう。亡霊が呼んでるのかもしれないし、なくなった親戚に呼ばれたのかもしれない。

この場合、”I will go there tonight.” が話し手の意志を含むのに対し、”I’m going to go there tonight.”には客観性や計画性があることを示すことになります。

また、友人と話している際に中座し、「I’m going to go to the bathroom.」(トイレに行ってくる)と言えば、本人の意志とは関係なしに、生理現象なのでただ行ってきますと述べるニュアンスになります。

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