omparative/Superlativeは、中高で比較級/最上級と言って教わるやつです。more than, the most, higher, lower, better the bestなどをを使用する文です。

次の説明は、形容詞、副詞の違いがわかっている前提で進めます。品詞は別途説明を加えます。特段文法用語は覚える必要はありませんが、英語の文には日本語にない文があること、日本語とは異なる「品詞 (part of speech, part of sentence)」があることは理解しておいてください。

基本ルール

何かを比較する文を作る場合、英語では形容詞 (adjective)および副詞 (adverb)の形が変わります。変わらないものもありますが、それらには、moreやthe mostの表現が使用されます。次に示したものは、形がどう変わるのか、どういうルールに従って変わるものと変わらないものがあるのか示した図です。syllable = 音節。音節で判断することができます。学習し始めの段階では感覚で理解してください。基本的に長い綴りのものは、moreやthe mostが付きます。goodやbadなどの不規則に変化する単語は、使用して覚えるしかないです。また、変化しないものというか、比較級や最上級などの形にならず比較するような文で使用しない副詞があります。文法的には変化が可能で辞書にあるけれど、言わないという場合もあります。

文の作り方

Comparison (比較級)

「~より…」Comparison (比較級)+than+比べる対象

形容詞、副詞の形を変化させ比べる相手を than ~で表して文尾に置く。

形容詞の文
Koach is small. => Koach is smaller than Mr. Tando.

副詞の文
Koach dances good and he’s funky.=> Koach dances better than that teacher in the business management course.


English is more interesting than math. 英語は数学よりおもしろい。
My bag is heavier than yours. 俺のかばん、お前のより重い。
Tom plays soccer better than Ken. トムはケンよりサッカーが上手。
Please speak more slowly. もっとゆっくり話してください。

Please speak more slowlyの例文のように比べる相手をいう必要の無い場合は「than~」を省略する。 というか、この場合現時点でしゃべっているスピードよりもといっており、一応現時点とその先のことを比較していることになる。

Superlative (最上級)

「~の中でもっとも…」 the superlative(最上級)+of (またはin)~

ofの後ろは「the + 数字」、「all + 名詞の複数形」など。
…of the three, of the five, of all animals, of all students
inの後ろは場所、組織など。
…in Japan, in Tokyo, in my school, in my family

形容詞 (adjective)の最上級 (superlative)の前には必ずtheをつける。副詞 (adverb)の場合はtheを省略できる

形容詞の文
Ken is tall.
Ken is the tallest of the three.
Ken is the tallest in our school.

副詞の文
Ken swims fast.
Ken swims (the) fastest of the three.
Ken swims ( the) fastest in our school.

***疑問文や否定文にする時は、ほかの文と同様のルールに従います。

Who swim fastest in your school?
Who’s the best dancer in your crew?

比較の場合は、二つのことを比較しているので、which。
Which one is smaller?
Which is cheaper?  iPhone or Android?

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