リーディングでボキャブラリーを増やし、英語以外のことも英文を読みながら学ぶ。
英語で短めの本やPenguin BookシリーズなどのGraded Readersを読んで、英語の文を頭の中にいれる学習方法がある。これまでの英語購読とは違い、英語で自分の知識を広げたり、楽しんだりすることを目的とする。英文和訳や英語テスト合格を目的としない。最初は少なくとも英文になれることを目的すること。英文のフレーズや表現を頭にストックし、ボキャブラリーを増やす方法としてはリーデイングが効果的。尚Penguin BookシリーズなどのGraded Readersは東洋大学付属図書館に蔵書があるほか、英語(基礎何でも相談)コーナが図書館内にある。活用しよう。
東洋大学付属図書館Graded Readersの案内: https://www.toyo.ac.jp/-/media/Images/Toyo/library/333248/eigo_tadoku_pdf.ashx?la=ja-JP&hash=3A5FCC572E7710A433B3EBF3D7176A4ADE4C008F
英語(基礎)なんでも相談[白山図書館]
https://www.toyo.ac.jp/library/support/#j07
重要なポイント (Penguin Bookなどのレベル分けされている本の場合)
- 好きなテーマか興味のあるテーマを選んで読む。
- タイトルが面白そうであれば読む。
- 自分のレベルにあった本を読む (Business English Elementaryであれば、Penguin Bookシリーズの場合 0から3)
- 全文を翻訳して理解しようとしない。できれば翻訳しないで全体の内容をつかむ努力をする。できれば7割以上理解できる程度がベスト。
- わからない単語があっても、全体から意味を予想して読みすすめる。
- わからない単語があっても読み飛ばす訓練をし、全体の趣旨を掴むように読み進める。なるべく返り読みをせず、全体を掴むように読む (ある程度訓練は必要)
- わからない単語は、ある程度読み進め一息つけそうなところで調べる。単語の意味ではなく、書いてある全体の内容を掴むことに重点をおく。
- 単語ごとに何回も辞書を引かないと読めないものは、自分には難しいと理解し後で読むと決める。単語ごとに辞書を頻繁に引かなくてもいい本を探す。
- 大体、1ページにわからない単語が10個程度であれば読み進める。
- 全く読めないほどわからない単語がある場合、それはまだスラスラ読めないレベルと理解する。自分にとってもう少し優しい本を読む。
- 最初の内は難しい本は読まない。例えば、経済学専門書や古典英文学、タイムズマガジンなどのニュース雑誌など。日本語でも理解するのに苦労する文献は、ある程度英語がスラスラ使えるレベルになるまで読まない。
- 逐一直訳しない。わけがわからなくなるので翻訳はなるべく避ける。
- 日本語で本を読むときのように、楽しむことを目的にする。
- 苦痛であればすぐに止め、別の楽しい本を探す。
- 慣れてきたら、時間を図って読むなどし、リーディングのスピードを上げる訓練をする
- 興味がわき読みたい!と思えるテーマがあったり、見つけたら、それは精読する
リーデイングに関して
以下、いくつか出版社および本を紹介する。またGraded Readerの目安表をPenguin Booksを例に掲載しておく。大学に提出したTOEICの点数を目安にして決めてもいいし、自分の読みたいものを選択し頑張って読んでみて、上のガイドラインを見て調整しながら、自分にあったレベルからスタートしよう。継続を目的とするので、難しすぎるのをいきなり読まないこと。「大学ではこれぐらいは読もう」と英語の先生に言われるかもしれないけれど、しょうがない。読めるレベルからスタートする。スポーツもいきなり、泳げない人に水泳全国大会にでろとはいわない。アクロバットを全く出来ない人にやらせて頭から落ちられたら困る。最初は補助がつく。
最近はオンラインで無料で読めるものもでてきた。無料であれば利用していこう。授業に関係なく、今学期終了後も英語を習得する必要があって自分で勉強をすすめないといけない時などに、カレントでも英語の授業でもぜひ。
Penguin リーダーズ の出版社日本支社: https://www.pearson.com/jp/


他のリーディングに関する資料やサイト
5ページから本1冊分の記事まで様々な記事を集めたリーディングに特化したサイト。今の所無料。ページは英語だが、日本の国旗を選べば日本語に自動翻訳される。レベルを選んで、読みたい記事を選ぶとそのテーマに関する英文と、テーマによっては音声付き。一部は理解度をチェックするためのクイズもある。また同サイトにリスニング用の教材もある。「タトゥー」「武術」「Tokyo Night Life」など、テーマは多様。
- Openlibrary (オープンライブラリー) (英語) (難易度 中)
著作権をクリアした文献であればPDF化して読めるようにしようとしているサイト。非営利組織で、紙媒体の本をデジタル化して無料または安く提供し、誰でも読めるようにしている。日本であれば青空文庫という組織が似たようなことをしている。リーディングで利用しよう。古い文学もあるため、まだ難しいかもしれないが、もしかしたら善書に巡り合うかもしれない。無料。
誰かが手作りでページを立ち上げ日本昔話しを英語に訳してる。「泣いた赤鬼」「鶴の恩返し」「桃太郎」など大体内容は知っていると思うので、英語で読んでみるといい。サイトのデザインは見にくいが、無料。英語の勉強に役立てよう。
著作権が切れた書籍が無料で公開されているサイト。電子書籍として読める。皆さんが小さい時に聞かされたことがあるような童話が公開されている。例えば、トムソーヤの冒険など。ただし原題でないと検索できず、日本語では検索できないので注意すること。「トムソーヤー の冒険, wiki」や「赤ずきんちゃん, wiki」とタイプしてwikipediaのページを探すと、大抵の場合、英語の原題名がわかる。それをコピペして上記のページで検索してみるといい。オンライン上で見たければ, “Read this book online: HTML”をクリックして読む。