ボーナス課題です。大学がどうあるべきか、当事者として考えてもらうことを目的にしてます。出せば最終成績に加味。
締め切り: ゼミ/基礎ゼミ/ジャーナリズム論は、5月9日 23時59分
映像メディア制作A3は、5月11日 23時59分
以下のオンライン週刊誌記事「『モンスター学生』はますます増長 学生を過剰に“お客様扱い”する大学の窮地」『マネーポスト』(2022年4月9日)の内容を読み、自分が該当する科目のグーグルフォームにアクセスし、答えを提出してください。なお先生の授業を複数受講している場合は一つ提出すれば問題ない。
課題返答フォーム (PCやタブレッドでのアクセス推奨)
2年生志柿ゼミ受講者 → https://forms.gle/NHWB4aMBCHAvqMs48
基礎ゼミ(志柿)受講者→ https://forms.gle/DriFDPvsTwWWWRpDA
ジャーナリズム論 受講者 → https://forms.gle/LUD6sy9YmNy8yKkE7
映像メディア制作A3 受講者 → https://forms.gle/AZcPMuXKuSV7T2ku9
先生の考え(一応)
結論から言えば、大学は単にカスタマーサービスを提供する場所ではなく、漢字が示す通り大きく学ぶところです。だからといって、先生は「何もしない」というわけではないですが、精神的・物理的に限度があります。同時に、可能な範囲でより良い授業を目指している点は理解してほしい。現実はうまくいかないことが普通なのだけれども。
学生の匿名コメントは、嫌でも毎回読み、毎年授業の内容を省察し、その積み重ねで授業の進め方を変えたりしています。学生への配慮も必要に応じてしている。それでも、毎回新しい問題に遭遇して思い通りにいかないことが多い。また、大学が変わった場合は、その都度、各大学の事情を把握しながら、それぞれに合わせた授業をするように努力しています。
この記事にでてくる私大がどこか気になるところですが、先生達は先生達で大変だ、と理解した上で、よりよい授業を受けるようにしましょう。
日本では、なぜか大学 = 研究機関の機能のみ、と理解する先生が少なからずおり、全く授業をしない先生や学生の対応をしない人がいるのは確かです。正直、教育業務をやっても、すぐには形に残らず評価もされません。あるとすれば匿名の授業評価ぐらい。よくて大学の教育賞。給与に反映されるかといえば、されることは滅多にない。
授業評価はボロクソ書かれていても、その分野では悪くない授業をしている先生達は沢山いると思います。授業評価に関しては、楽単であれば必然的に評価が高くなることがあり、色々頑張っていた先生たちが意味不明とコメントされてしまったのを見てきました。先生も過去に「しね」の二文字、また最近では「教え方がシンプルに下手くそ」と、匿名授業評価に書かれた経験があります。なお下手くそと思うのであれば「シンプルに」上手だと思う先生の授業を履修しよう。上手なら、先生は見習いたい。もしかしたら塾や予備校のバイトで鍛えられて教え方が上手なのかもしれないし。
アメリカでは、先生の中に「教育部長」なるものがいて、学生の授業評価のみでは授業の良し悪しを判断せず、ランダムに授業参観をし、評価の真意をチェックする仕組みを持つところもあるようです。もちろん日本には日本のやり方があるけれども、授業評価やシラバスなどアメリカの大学の仕組みを形式的に輸入しています。それを考えれば、単にカスタマーサービス提供だけにならないように、全体として高等教育が良くなってほしいと願ってます。ただ、改善するには、先生一人ではどうにもならない。
本大学だけではなく一般的にいえることですが、先生も過去に対応にこまるコメントや要望を受けた経験があります。大学に高い教育費・施設費を払ってることを考えれば、学生としても色々いいたいことはあるでしょう。先生も昔は、どうしようもない大学の学生および大学院生でした。今になってわかりますが、授業は先生のみだけで成り立つわけではありません。より良い形の授業、何かプラスになることが得られる授業、あるいは意味が見いだせる授業をお互い協力して構築できればと思っています(「意味のある」とせず、「意味が見いだせる授業」というところはポイント)。
昨年度だったかな。「志柿信者が多いように思うから言いづらいが、この授業は….そのため〇〇■を辞めていただきたい。雑談もクソ多い面白くない(そもそもアカデミック界隈でも、他の先生達にボロクソ言われる先生に信者がいるのかと疑問に思うけど)」と講義科目で言われてしまいました。伏線を張るのであれば、「何々信者」をつくるとかそういう考えはないし、Youtuberのサロンを立ち上げコミュニティーを作るとかもないです。そういうのはそもそも嫌い。逆に、そういう状況がYoutubeやSNS上にあることを客観的に分析できるようになってほしいと思うけどね。サロンが悪いとは思わないけれど、サロンやコミュニティーって言葉を始めて聞いたときは、少々日本が怖くなったよ。参加する人しない人、それぞれだから最終幸せであればいいんだけどさ。
とにかく勉強してくれるようになれば、先生として教育業務をしたことになるので、先生の授業がクソかどうか別として、ほんと自分のために勉強して。色々吸収できるのは今のうちだと思うよ。英語に限らず言葉とか、社会経験とか、もちろん危ないことはしないほうがいいけれど。本を読むとか。今ではオンラインで色々スキルを独学で学べる。大学の資源を活用しよう。手元にある資源だけで、まずは何かしていこう。
授業が嫌だな、大学って嫌だなと思えば自分で最終どうするか決められるし、決めないといけない。文句言うのは全然いいけれど、最終自分でどうするか決めていこう。もちろん、問題がありすぎる場合は、筋を通した上で声はあげよう。教える側もそこは可能な範囲で聞いていかないといけない。